准看護師のための進路アドバイス集

働き方いろいろ!准看護師からステップアップしよう

准看護師のステップアップ

現在すでに准看護師の資格を持っている、准看護師として働いている人で、ステップアップをしたいと考えている人もいるでしょう。実際、看護師と准看護師は違う資格でありながら、クリニックを中心として現場の日常業務はほとんど同じということが多々あります。
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それなのに資格の違いのために、看護師よりも給料が低く、不満を抱えている人も少なくありません。給料をはじめとした待遇の改善を望むのであれば、やはり自らステップアップをするのが一番です。

准看護師のステップアップの代表格といえば、やはり看護師です。准看護師の資格を持っていれば、2年ほどの修学で看護師の資格が目指せます。最近では、通信制の大学や通信教育でも資格の取得が目指せるようになっているので、大変とは思いますが働きながらでも看護師資格の取得は可能です。

通信制の大学だと定期的にスクーリングといって授業への参加が必要ではありますが、通信教育よりも中身の濃い勉強ができるかもしれません。

最近では介護士やケアマネージャーといった、介護関連の資格を取る人も増えてきています。介護関連の資格を取ることで、就業先の選択肢が増えるほか、資格手当などをもらえるので、給料アップにつながる可能性もあるのです。

介護関連では看護師の求人も増えていますが、高齢化に伴って今後もますます求人が増えていくでしょう。 転職の際には有利に働くことが多いと思いますので、将来の転職を視野に入れている人も介護関連の資格取得はメリットがあるといえます。

子どもが好きな人であれば、保育士の資格を取るものおすすめです。先天性の病気や障害、アレルギーを持った子どもの増加もあって、保育園や幼稚園に看護師を配置するところも増えています。

准看護師と合わせて保育士の資格を持って入れば、よりよい待遇が望めるほか、転職の選択肢や仕事の幅も広がるでしょう。こちらも今後も需要が見込まれる分野なので、子どもが好きな人には目指す価値のある資格です。

美容外科・美容皮膚科に転職!一般病院との違いとは?

美容外科や美容皮膚科に転職するメリットやデメリットを挙げていきたいと思います。 特に女性の看護師は、美容の分野に興味がある人もいますよね。 美容外科と美容皮膚科も他の診療科目と同じようにいい面も悪い面も存在するので、併せてチェックしていきましょう。

まず、病棟勤務とは違って夜勤がありませんし、月給が高いという特徴があります。 脱毛器具などを無料または格安で利用できる場合もあるようです。 化粧品も取り扱っているところであれば、無料でもらえたり、スタッフだけの特典を用意しているクリニックも存在します。

夜勤がないにも関わらず、月給が高いのは大変魅力的です。 しかし、ボーナスが少ない傾向にあるので、年収単位で考えると特別高いというわけではなさそうです

看護技術をアップさせたい人には美容外科・美容皮膚科は不向きでしょう。 流れ作業的な業務になるので、メリハリがなく、やりがいを感じられずに病院勤務に戻る人もいます。

この先はずっと美容業界に携わりたい人なら問題ありませんが、看護師としてのスキルを向上させたい人は考え直したほうがいいかもしれません。

中には売上ノルマが発生するクリニックもあります。 それが嫌になる人もいるので、応募前に確認したほうがいいでしょう。

施術に対するクレームを看護師にぶつけてくる患者さんもいます。 病院というよりもサロンのように「患者」ではなく「客」という意識で接してくる方が多いと言えます。

美容外科・美容皮膚科に来る人たちは病気にかかっているわけではありません。 主にキレイになりたい人が利用するクリニックなので、保険対象外の自由診療が主です。 その為、高い費用が発生するので、病院よりも高いおもてなし精神が必要になります。

看護師だけでなく、カウンセラーが常駐しており、カウンセリングや説明などの役割を分担しているとはいえ、サービス業や接客業のような接客が求められることになります。

通常の病棟業務とは異なる面が多いので、転職エージェントを活用して、ノルマや業務内容、ボーナス、口コミ、施術例などを調べて、転職活動を行うことをオススメします。

産婦人科に看護師が転職するメリットと注意点

産婦人科は生命の誕生という神秘的な瞬間に立ち会うことができます。 他では体験できない喜びを感じることができる一方で、苦労も絶えないようです。 産婦人科への転職を検討している方に向けて、特徴やメリット・デメリットを挙げていきたいと思います。

産婦人科は出産の喜びを身近に感じることができますが、死産や流産などの厳しい現実も目の当たりにすることになります。 新人の看護師は精神的に参ってしまい、退職の道を選ぶ人もいます。

助産師との連携も大切になってくるのですが、職場によっては助産師が上で看護師が下という序列がハッキリしており、助産師の雑用を看護師に押し付ける職場も存在します。

また、産婦人科だからといって必ず産科の仕事に携われるわけではありません。 特に総合病院の産婦人科の場合は、そのような傾向にあります。

助産師の資格を持っていれば話は別ですが、看護師の資格しか持っていない人はこれから先のキャリアプランもしっかり計画したほうがいいでしょう。 助産師の資格を取得したいと思っている人は尚更です。

先に厳しいことばかりを紹介してしまいましたが、妊娠と出産の過程にしっかり立ち会えたり、女性であれば同性だからこそ理解できる点が沢山あり、寄り添った看護も可能です。 まだ出産経験のない女性であれば、将来自分が妊娠した時に向けて勉強することもできます。

産婦人科の場合は妊娠や出産だけでなく、不妊治療や女性ならではの疾患などもケアしていくことになります。 女性の看護師であれば共感する点が多いでしょうし、より親身になって看護ができることからやりがいを感じる人もいます。

産婦人科と一口にいっても、産婦人科専門のクリニックや総合病院、出産や手術を扱っていない病院など様々あります。 助産師と看護師の関係や役割、看護体制なども確認したいところです。

自分の力だけで情報を集めるのは限界がありますし、効率的に転職活動を行いたいなら看護師専門の転職エージェントの力を借りてはいかがでしょうか。